児童発達支援・放課後等デイサービスとは？

児童発達支援・放課後等デイサービスとは、障がいのある就学児童が学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。

対象者

障がいのある6歳から18歳までの就学児童（小学生、中学生、高校生）が対象となります。 ただし引き続きサービスを受けなければその福祉を損なう恐れがある場合は、満20歳に達するまで利用可能です。 ※児童発達支援・放課後等デイサービスの対象は、障がい児童ですが、「療育手帳」や「障害者手帳」がなくても、専門家などの意見書などを提出し児童発達支援・放課後等デイサービスの必要が認められれば、受給者証が市区町村から発行され、1割負担でサービスを受けることができます。

療育内容

生活力向上のための様々なプログラムを行っています。カラオケ、楽器の演奏、パソコン教室、社会科見学や専門的な療育も行っています。

どんなスタッフがいるの？

保育士または指導員が一人以上、児童発達支援管理責任者が一人、設備や人材管理を行う管理者が一人の構成となっています。 保育士は、国家資格を持っており、お子さんの療育や指導を行います。 児童発達支援管理責任者は、各都道府県、政令指定都市から付与される資格を持っており、お子さんの個別支援計画を作成し、そのお子さんの支援が適切に行われるよう管理します。 管理者は、保育士、児童発達支援管理責任者などの人材管理や、事務などを行います。

　さんらいずはご自宅と学校に続くサード・ステージとして、放課後お友達と遊んでコミュニケーションをはかり自己意志の主張やお友達を思いやる気持ちが養えることを目標としています。
　ご家族とのコミュニケーションを通じて、子どもたちとご家族が安心して過ごせるような時間を提供します。
　ひとりひとりのペースに合わせて、ひとつづつできることを増やしていきましょう。お子さんに学ばせたいこと、体験させてあげたいことなどございましたらお聞かせ下さい。

　さんらいずでは、安心して子どもたちが遊べるように2センチの厚みのあるジョイントマットを導入しています。 PCスペース、宿題スペースを設けています。また、リラックスルームもあり、心を落ち着かせる場所として完備しています。

　さんらいずでは、カラオケ療育を行っております。会話促進などへの効果があり発語療育にもつながります。また、音楽療育には安心感を生み 感情表現を養う効果もあります。

さんらいずは、ひとりひとりの個性を見きわめて、最適な療育を考え、いきいきと自立した生活を継続していくための力を育て、可能性を引き出して行きます。 来所日のスケジュール作成やお友だち同士でのコミュニケーション、施設外活動、活動内容の振り返りなどを通して子育てをサポートし、家庭や学校などの関係機関の方々とも連携を図っていきます。 ご家族の相談等サポートも積極的にお聞きし、子育てのサポート的な存在になればと思いっています。

実際に児童発達支援・放課後等デイサービスに通われているお子さんのパパママの声を紹介します。

放課後等デイサービスは市区町村発行の受給者証があれば9割が自治体負担となり、1割が自己負担となります。 1回あたりの利用料金は1割負担で750円～1,200円となりますが、世帯所得に応じて1ヶ月あたりの上限額が定められており、利用料金と負担上限額を比較して、低い方の額が軽減後の負担上限額となります。

利用者負担の軽減内容

次の1～3を合算した額と「世帯所得ごとの月額上限額」※１ を比較して、低い方の額が軽減後の負担上限額になります。

※１ 世帯所得ごとの月額上限額

利用料金として負担いただく金額は、世帯所得に応じて上限額が定められています。

詳しくはさんらいずまでお問い合わせください。

さんらいずでは、児童発達支援・放課後等デイサービスのご利用にあたり、お子さんを自宅や学校までのお迎え、帰りはご自宅までのお送りをさせていただいております。
お住まいの地域によっては送迎が困難な場合もありますが、ぜひお気軽にお問合わせください。